PALAU・ダブル結婚40周年記念旅行

2013年5月4日(土)〜8日(水)まで、パラオ共和国へ娘婿の
両親と共にダブル結婚40周年を記念して旅行し、その際に、
卓上・ピースポールを2本贈呈する。

一本目は宿泊した、パラオ・ロイヤル・リゾート・ニッコウホテルズ・
インターナショナルのMr.Dennis Tsai(台湾人ディレクター)に
5月5日(日)午前中に贈呈致しました。


  

 


夜のディナーではホテル側よりお祝いのデコレーション・ケーキを
差し入れて下さいました。ケーキカットも行う。

 

 


二本目は5月6日(月)、予てより予定しておりましたペリリュー島です。
ここは第2次世界大戦の激戦地で玉砕の島です。パラオと日本が
大変友好的なのも、戦前は32年間も日本が委任統治しており、更に、
この激戦前にはパラオ人島民を全員避難させ、中川大佐以下は
玉砕という史実が物語っています。(日米合わせて2万数千人戦没)
                 共同墓地
 

 

 


戦前よりあった神社が再建されていたので、そこで祈りを捧げる。

 


戦後焼失され、最近新しく再建した、ペリリュ―神社です。




共同墓地                中川大佐終焉の地

 


ペリリュ―島には日本から、神社を建立された方々、又遺骨収集
に来られる方々にガイドさん(日本人青年・大輔氏)が、世界平和は
本当に大切ですから、必ず納める事を約束して下さいましたので、
彼に託して参りました。

 


最終日はパラオ共和国最大の島、首都マルキョク(300人在住)
のあるバベルダオブ島へ向かうが、途中でトミー・レメンゲサウ
現パラオ大統領の車とすれ違う。奇妙なご縁を感じた。
そして現在は殆ど訪れる人も無いメモリア(嘗ては4千人が居住)
に立ち寄り、この大地の平和を祈る。

 


首都マルキョク(300人)は殆どの議員はコロールからの通勤者。
アメリカの連邦議事堂、裁判所、ホワイトハウスの様な作りの建物
が少しあるだけの不思議な首都です。

 

 


この後午前中はジャングルツアーに行きました。ワニが多く
住んでいて、何種類もの珍しいマングローブの川です。

                                   コウモリのペットちやんです。
 

 

 

 

 


昼食後は世界自然遺産に昨年7月2日に認定された、
パラオ松島にグラスボードでサンゴ焦見学クルーズをしました。


 

 

 


ホテル前で亀さんとお別れ。       5月8日(水)成田空港にて、押切ご夫妻と再開を誓う。