地球生命体感謝プロジェクト・個人ページ

◎ 2008年のこれまでの活動

◆∞ 2008年のこれからの活動予定 ∞

  2008年度の国連「国際年」は、「国際衛生年」、「国際ポテト年」、「国際惑星地球年」で、「惑星地球の3ヶ年2007〜2009」の行事が始まっています。この行事は「地球と人類の持続可能な未来のためには地球科学の知識と技術が欠かせないことを広く知ってもらうため」に開かれますが、地球生命体感謝プロジェクトは、地球温暖化問題など、地球科学に関する情報を啓蒙するとともに、地球生命体への感謝の心を広めてゆく活動をします。

  2003年から始まった地球生命体感謝プロジェクトは毎年、国連の活動に合わせて、「大自然への感謝と共生」を実行に移し、形に現わす活動をつづけてきました。

 2003年は国連の「国際淡水年」に合わせて水への感謝を、2004年は「国際コメ年」に合わせて、お米を初めとして食べ物への感謝を重点的に行ないました。2005年は「スポーツと体育の国際年」にあわせて、スポーツと体育を通して地球に感謝し、生命に感謝し、世界の平和を祈る活動を行ないました。2006年は
「砂漠と砂漠化に関する国際年」に関連した活動をいたしました。砂漠とは命を失った事を意味します。そこで特に「生命の尊厳と大自然への感謝と共生」主体的に行ないました。
2007年は「惑星地球の3ヶ年2007〜2009」の準備と「地球生命共同体の無限なる調和」を大いに啓蒙致しました。

・2003年の活動
     http://www.geocities.jp/gratitudegaia/03.html
・2004年の活動
     http://www.geocities.jp/gratitudegaia/2004/2004report.HTML

2005年の活動

2006年の活動

2007年の活動



 2005年度の地球生命体感謝プロジェクトは、以下のような活動を計画いたしました。


(1)2005年を国連は「スポーツと体育の国際年」に定めていました。オリンピックを見てもわかるように、スポーツと体育は人々の交流を促進し、平和に寄与します。また、平和なくしてはスポーツと体育も行なえません。さらに、スポーツと体育を行なう人々は、きれいな空気と水の重要性、自然環境の尊さに気づきます。そこで、2005年度は地球生命体感謝プロジェクトもスポーツと体育を通して地球に感謝し、生命に感謝し、世界の平和を祈る活動を行ないました。具体的には、

・学校、子供会、町内会などの運動会や体育祭などで、世界各国の国旗の入場を行なったり、万国旗を飾ったり、フラッグセレモニーを行なう。

・健康増進のために大自然の中へハイキングを行ない、その途中で、水や山や植物などへの感謝を行なったり、フラッグセレモニーを行なう。 などといった活動をして来ました。
皆さんも、楽しくて、自分の健康を増進し、しかも地球の癒やしにつながる行事を何か計画なさってはいかがでしょうか。

又、財団法人・五井平和財団の志向する「生命憲章」に賛同する「地球生命体感謝プロジェクト・東京」が「無限なる健康への進化創造」のオープンカレッジを開きます。   ★ Open College ★

スポーツと体育の国際年International Year of Sport and Physical Education)* 生命憲章「1.生命の尊厳」から、
すべての生命を尊重し、愛と調和を基調とした「無限なる健康への自由で自然な教育」を考えたいと思います。

# 因みに受講料等は無料を原則と致します。即ちAdmission Freeです。

Perfect Physical Education = Infinite Health = Perfect Medical treatment 

完全なる体育=無限なる健康=完全なる医療

このカレッジのスタートは「無限なる健康への進化創造」のクラスより始めます。生涯教育を目的とした、地球生命共同体の一員としての自覚を持ち、地球の未来に対して、共通の使命と責任を果してゆく為の人材養成と平和の実現に向けた明確な理念と具体的な目標を設定することにより、その達成に向け多くの人々や様々な分野の参加を呼びかけるものです。     

地球生命体感謝プロジェクト・東京では、今年2008年も継続できたらと考えています。


 国連の記事: http://www.unic.or.jp/new/pr04-105.htm

(2)これとは別に、国連は2005年3月22日から2015年までを「命のための水」国際の10年と定めています。水への感謝はすでに2003年に実行ずみですが、水への感謝も行ないたいと思います。また、機会があれば、コメと食べ物への感謝もつづけて行ないたいと思います。

 国連の記事: http://www.unic.or.jp/new/pr04-026.htm

(3)2005年は、終戦60周年、広島・長崎原爆60周年に当たります。WPPSの広島のメンバーは過去12年にわたり8月6日に原爆ドームの前でフラッグセレモニーを開催してきました。また長崎でも数年前から8月9日に爆心地公園でフラッグセレモニーが行なわれるようになりました。2005年という節目の年には、広島・長崎で平和の行事をしました。又、北マリアナ諸島のテニアン島(広島、長崎への原爆搭載地)でピースポールを埋設する。

 広島WPPCの軌跡: http://www.geocities.jp/heiwaathlete/

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地球生命体感謝プロジェクト・2007年の活動

 2003年から始まった地球生命体感謝プロジェクトは毎年、国連の活動に合わせて、「大自然への感謝と共生」を実行に移し、形に現わす活動をつづけてきました。

 2003年は国連の「国際淡水年」に合わせて水への感謝を、2004年は「国際コメ年」に合わせて、お米を初めとして食べ物への感謝を重点的に行ないました。2005年は「スポーツと体育の国際年」にあわせて、スポーツと体育を通して地球に感謝し、生命に感謝し、世界の平和を祈る活動を行ないました。2006年は「砂漠と砂漠化に関する国際年」に関連した活動をいたしました。

 2007年度は国連は特別な「国際年」を企画しておりませんが、2008年は「国際惑星地球年」となる予定で、「惑星地球の3ヶ年2007〜2009」の行事が始まりつつあります。この行事は「地球と人類の持続可能な未来のためには地球科学の知識と技術が欠かせないことを広く知ってもらうため」に開かれますが、地球生命体感謝プロジェクトは、地球温暖化問題など、地球科学に関する情報を啓蒙するとともに、地球生命体への感謝の心を広めてゆく活動をします。

 さらに、砂漠化の問題は「地球と人類の持続可能な未来」と深く関わっておりますので、2006年の「砂漠と砂漠化に関する国際年」の以下のような活動も継続いたします。

2006年の活動

(1)2006年を国連は「砂漠と砂漠化に関する国際年」に定めています。国連の目標は、主としてアフリカ諸国の砂漠化の防止ですが、砂漠化の問題は日本人にとっても他人事ではありません。日本人には、砂漠化の加害者と被害者という両面があります。この「砂漠化」の問題は「国際惑星地球年」とも関係していますので、以下の活動は今年も続けたいと思います。

【砂漠化の加害者】
・〔温室効果ガス〕日本をはじめ先進工業諸国は、二酸化炭素などの温室効果ガスを大量に排出しています。温室効果ガスによる地球温暖化の進行は、地球環境に異変を引き起こし、世界各地の砂漠化を進行させている可能性があります。

・〔仮想水〕食料の生産には水が必要です。工業製品の生産にも水が使われます。食料品や工業製品の生産に使われた水を「仮想水」(ヴァーチャル・ウォーター)といいます。海外から大量の食料を輸入している日本は、海外から大量の仮想水を輸入していることになります。つまり、世界の中ではかなり水に恵まれた国である日本が、他国から水を買い入れているわけです。

・〔木材輸入〕日本は国内に大量の森林資源を持ちながら、経済効率的観点から、海外の安い木材を大量に輸入しています。国内のスギ林は手入れがなされず放置され、いたずらにスギ花粉症の原因になっています。それに対し、伐採された海外の森林は草地になり、やがては砂漠になっていくところもあります。

【砂漠化の被害者】
・〔食料不足〕世界各地で砂漠化が進めば、それだけ農地が減少し、世界的な食料不足が起こる可能性があります。日本の食料の自給率はカロリーベースで40%にすぎません。60%は海外からの輸入です。砂漠化の進行は、食料価格の上昇という形で日本人の食卓に影響します。

・〔異常気象〕地球温暖化と砂漠化の進行は、世界各地の気象変動を激化させます。近年、日本では強力な台風や激しい集中豪雨に見舞われることが多くなりましたが、これらも海外の砂漠化と無関係ではありません。

・〔中国の砂漠化〕日本にとくに影響があるのは、中国の砂漠化の拡大です。経済活動が拡大している中国では、大規模な自然破壊と環境汚染が進行しています。これは地球全体に悪影響を及ぼしますが、とくに日本など、近隣諸国に多大の悪影響を及ぼしています。春先になると、日本各地では中国の砂漠から飛来する黄砂が見られます。中国の大気汚染物質が原因の酸性雨が日本の森林を枯らせています。中国の海洋汚染がエチゼンクラゲの異常発生を引き起こしています。

【私たちにできること】
 砂漠化は、現在の政治・経済・産業のシステムそのものから生まれているものですから、ボランティアの活動で一朝一夕に改善できるものではありませんが、以下のようなことは、個人でも日常生活の中ですぐに実行できます。

・〔国内産を買う〕食料品には仮想水が含まれています。水資源国である日本が、水不足で砂漠化が進行している国から仮想水(食料品)を輸入するのはおかしなことです。なるべく国内産の食品を購入し、仮想水の輸入を減らすことが、他国の砂漠化の防止に貢献します。家を新築なさる方も、可能であれば国内産の木材を多く使いましょう。

・〔省エネ〕家庭で使用する電気・ガス・水道・ガソリンなどを減らすことは、二酸化炭素の排出を減らすことにつながります。温室効果ガスを減らすことは、砂漠化の防止に役立ちます。

・〔大自然への感謝〕水、食べ物、植物、動物、大地、気象など、人類を生かしてくれている大自然の様々な要素に対する感謝の念を深めましょう。感謝の心から「もったいない」という気持ちが生まれ、水や食品や資源やエネルギーの無駄遣いが減っていきます。

・〔世界平和を祈る〕祈りはエネルギーとなって地球や人類に届きます。世界平和を祈ることは、地球を癒やし、人類の目ざめに貢献します。とくに砂漠化が進行しているアフリカ諸国、中国などの国々の平和を祈り、それらの国々の人々が、一日も早く大自然と調和した生き方ができるように祈りましょう。

*地球生命体感謝プロジェクト・東京*

Project of Gratitude to GaiaTokyo

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世話人代表:大林 寛


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